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性交後でも避妊できる!アフターピルを買うなら通販がおすすめ!

目次

アフターピルとは

アフターピル(緊急避妊ピル)とは、避妊に失敗したり、避妊せずに性行為を行ったりした場合に使う緊急避妊薬です。
性交後、アフターピルを72時間以内に飲むことで、高い確率で避妊できます。
アフターピルは医療機関でも手に入りますが、ネット通販で安く買えます。
アフターピルの特徴や飲み方、副作用などを紹介します。

アフターピルは2種類ある

アフターピルは、次の2種類があります。

・ヤッぺ法
卵黄ホルモンと、黄体ホルモンという2種類のホルモンを配合した薬を服用する方法です。
ヤッペ氏らが1977年に発表しました。

・レボノルゲストレル
「レボノルゲストレル」という黄体ホルモンを服用する方法です。
日本では2011年に認可されました。

ちなみに、卵黄ホルモンと黄体ホルモンの違いは以下のとおりです。

・卵胞ホルモン
受精卵を受け止める、子宮内膜を厚くする働きを持つホルモンです。

・黄体ホルモン
受精卵が子宮内膜に着床しやすくする働きを持つホルモンです。

次の項目で、それぞれの避妊法について詳しく見ていきましょう。

ヤッペ法

ヤッペ法は、卵黄ホルモンと黄体ホルモンを配合した薬を4錠服用する方法です。
昔から行われてきた方法ですが、吐き気や嘔吐、頭痛などの副作用があります。

■飲み方
性行為後、72時間以内にアフターピルを2錠飲みます。
その後、12時間後にもう2錠飲みます。

■効果
性行為後、早ければ早いほど効果があります。
また、もし72時間を過ぎた場合も5日(120時間)以内なら、ある程度の効果は見込めます。

■副作用
ヤッペ法には、以下のような副作用があります。

・吐き気
・頭痛
・嘔吐
・めまい
・不正出血
・乳房のハリなど

もし、服用後3時間以内に嘔吐してしまった場合、服用し直しになるので注意しましょう。
また、上記の副作用は24時間以内には収まります。

レボノゲストレル

レボノルゲストレルは、黄体ホルモンを配合した薬を飲む避妊方法です。
WHO(世界保健機構)のエッセンシャルドラッグ(必須薬)に指定されている、国際的に認められた緊急避妊方法です。
ノボレルゲストレルは、日本では2011年に認可されました。

■飲み方
性行為後、72時間以内にレボノルゲストレル1錠を服用します。

■副作用
レボノルゲストレルには、次のような副作用があります。

・吐き気
・腹痛
・下痢
・不正出血
・頭痛
・眠気
・めまいなど

これらの副作用は一過性のものです。
もし、副作用が不安なら服用前に医師に相談しましょう。

■ヤッペ法よりも副作用は軽い
医療機関で薬を処方してもらう場合、レボノルゲストレルはヤッペ法よりも高額な場合がほとんどです。
しかし、レボノルゲストレルには、ヤッペ法にはない次のようなメリットがあります。

・複数回薬を飲む必要がない
・副作用が軽いなど

アフターピルの特徴

アフターピルは、望まない性交があったあとに飲むと、避妊できる薬です。

■緊急避妊薬を使うケース
緊急避妊薬を使うケースには、次のようなものがあります。

・コンドームが破れた
・避妊をしなかった
・コンドームの装着ミス
・レイプなど、望まない性交渉の後など

アフターピルは、上記のような性交後に効果を発揮する薬です。

■緊急避妊薬のメカニズム
緊急避妊薬は、次の2つの働きで妊娠を防ぎます。

1.排卵を抑える
血液内の黄体ホルモンの濃度を高め、排卵を抑えます。

2.受精卵の着床を防ぐ
受精卵が、子宮内に着床するまで、通常は6日~7日ほどかかります。
アフターピルは、その間に子宮内膜に作用して、着床を防止します。

アフターピルの効果

アフターピルは、緊急時の避妊薬として効果的です。
低用量ピルと比較してみましょう。

■日常的な避妊には低用量ピルがおすすめ
アフターピルには、副作用が強いというデメリットがあります。
そのため、日常的な避妊方法としては、アフターピルはあまり推奨できません。

日常的な避妊方法としては、低用量ピルがおすすめです。
100%に近い確率で、確実に避妊できます。

■望まない性交後にアフターピルを服用しよう
一方、避妊の失敗や望まない性交後に唯一避妊できる方法は、アフターピルです。
副作用も強いので、使用するのは避妊に失敗した時や、避妊できなかった時だけにしましょう。

アフターピルの副作用

アフターピルの副作用には、次のようなものがあります。

・頭痛
・吐き気
・めまい
・消退出血
・不正子宮出血
・下腹部痛
・疲労
・月経遅延
・乳房圧痛など

アフターピルを飲んでから、副作用が出るまでには個人差があります。
一般的に、アフターピルの成分が体内で作用するには約2~3時間が必要であるとされています。
そのため、服用2~3時間後に副作用が出ることが多いようです。

副作用は、体内のホルモンバランスの変化によって発生します。
副作用はいずれも一時的なものなので、あまり心配する必要はありません。
もし不安な場合は、アフターピルを飲む前にお医者さんの説明を受けましょう。

アフターピルの飲み方

アフターピルは、ヤッペ法とノボレルゲストレルで飲み方が異なります。
副作用を抑え、効果を100%発揮させるためにも、アフターピルの正しい飲み方を理解しておきましょう。

ヤッペ法

ヤッペ法の場合、薬の飲み方は次のとおりです。

1.中用量ピルを性交後72時間以内に2錠内服します。
2.最初に服用してから12 時間後に、中用量ピルをさらに2錠内服します。

■吐いてしまった場合の対処法
ヤッペ法の場合、副作用の一つに吐き気があります。
もし、アフターピルを飲んで吐いてしまった場合、服用後3時間以内だった場合は最初からやり直しになります。
吐きそうになっても、我慢しましょう。

レボノゲストレル

ノボレルゲストレルの場合、性交後72時間以内にノボレルゲストレルを1回内服すればOKです。
一度の服用で効果があります。

■副作用もヤッペ法より軽い
ノボレルゲストレルは、吐き気などの副作用はヤッペ法よりも軽いです。
身体への負担が少ないので、アフターピルを選べる場合はノボレルゲストレルを選ぶ方が良いでしょう。

アフターピルの注意点

アフターピルには、副作用を強めるなどの理由で一緒に飲めない薬があります。
重大な副作用などを避けるため、事前にアフターピルと飲み合わせの悪い薬を確認しておきましょう。

併用禁忌

併用禁忌は、アフターピルと併用できない薬です。
アフターピルには、併用できない薬はありません。
ただし、医療機関で処方されている薬を服用している場合は、アフターピルを飲む前に医者に相談しましょう。

併用注意

併用注意は、アフターピルと一緒に飲む場合は注意する必要がある薬です。
以下の薬が該当します。

・抗けいれん薬(フェノバルビタール、フェニトイン、プリミドン、カルバマゼピン)
・HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル)
・非ヌクレオシド系逆転写酵素阻害剤(エファビレンツ)
・リファブチン
・リファンピシン

上記の薬は、アフターピルの効果を弱くする可能性があります。
上記の薬は肝の薬物代謝酵素を誘導する薬なので、アフターピルの代謝を促進し、効果を弱めると考えられています。

その他

■食べ合わせの悪い食材
以下の食品は、アフターピルの効果を弱めます。
・セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品
抗うつ作用などを持つハーブで、ハーブティーなどに使用されています。
セイヨウオトギリソウは肝の薬物代謝酵素を誘導し、アフターピルの代謝を促します。
アフターピルを飲む場合は、セイヨウオトギリソウを含む食品は避けましょう。

■アフターピルを服用できないケース
以下のケースでは、アフターピルを飲めません。
・肝障害のある患者
代謝が悪くなっているため肝臓への負担が増加し、症状が増悪することがあります。

・心疾患・腎疾患又はその既往歴のある患者
ナトリウムまたは体液の貯留で症状が増悪することがあります。

アフターピルの入手方法

アフターピルは、次の2つの方法で入手できます。

・病院処方
・通販(個人輸入)

2種類の買い方には、それぞれにメリットやデメリットがあります。
アフターピルの買い方について、詳しく見ていきましょう。

病院処方

病院やレディースクリニックなどの医療機関で、アフターピルを処方してもらう方法です。

■すぐ確実に手に入る
医療機関でアフターピルを手に入れるメリットは以下のとおりです。

・すぐ確実に手に入る
診察後、すぐに処方してもらえます。
通販と比べ、待たされることがありません。

・医師の診察を受けられる
処方してもらうときに、お医者さんの診察を受けられます。
持病や通院などをしている場合は、医療機関でアフターピルを処方してもらう方が安心かもしれません。

■薬代が相当高額に
逆に、医療機関で処方してもらう場合の最大のデメリットは、薬が高額なことです。
アフターピルは、医療機関で購入すると、以下のように相当高額になります。

・ヤッペ法の場合…4錠で6,000円程度
・ノボレルゲストレルの場合…1錠10,000円~15,000円程度

この金額以外にも、診察代が1,000円~3,000円程度は必要です。
「薬代と診察代が高額で、医者に行けず妊娠してしまう」なんてことも考えられます。

通販(個人輸入)

一方、アフターピルは海外からの通販でも購入が可能です。
日本では薬を海外から通販で輸入することは法律で認められており、「医薬品の個人輸入」と呼ばれています。
個人輸入は「お薬なび」など専門の業者もいるため、簡単に、安心して購入できます。

■通販のメリットは安いこと
アフターピルを個人輸入で買うメリットは、安いことです。
アフターピルの「ノルレボ」について、クリニックで処方してもらう場合と通販で買った場合の料金を比較してみました。

・クリニックの場合…12,000円(診察代込み)
・通販で買う場合…1箱3,320円、まとめ買いすれば1箱あたり2,625円

お薬なびで購入した場合、送料は全国一律で1,000円ですが、送料を合わせても5,000円以下です。
通販がいかに安いかが分かりますね。

■デメリットはすぐ届かないこと
一方、通販のデメリットはすぐに届かないことです。
注文してから1週間など経ってしまう場合、届いた時点で妊娠してしまうことも考えられます。
避妊薬としても使えるため、万が一の備えとして、アフターピルを事前に通販で買っておくことをおすすめします。

アフターピルの種類

アフターピルには、次のようなものがあります。

・ノルレボ
・アイピル
・ナイピル
・モーニングピル
・エラ

それぞれの特徴や買い方などを見ていきましょう。

ノルレボ

ノルレボは、日本で認可されているアフターピルです。
1999年にフランスのLABORATOIRE HRA PHARMA社が開発し、日本ではあすか製薬から販売されています。
レボノルゲストレル錠で、性交後72時間以内に1錠飲むと避妊できます。

■病院処方もある
ノルレボは医療機関で購入できるアフターピルです。
医療機関で購入した場合、医師の診察を受けてからノルレボを購入できます。
ただし、1錠あたりの金額が10,000円~15,000円程度と高額で、その他に診察費もかかります。

■ノルレボは通販での購入が安い
ノルレボは、海外から通販で購入もできます。
「お薬なび」だと1箱3,320円で売られていて、まとめ買いすれば、1箱2,625円にまで安くなります。

通販でノルレボを買うと、医療機関の1/5程度の金額で買えるのは魅力的ですね。
ただし、通販だと届くまで時間がかかるため、常備薬として備えておくのがおすすめです。

アイピル

アイピルは、レボノルゲストレルを有効成分とするアフターピルです。
インドのピラマル・ヘルスケア社が製造し、日本では海外からの通販で購入できます。
通販で買う場合、1箱の価格は1,200円で、まとめ買いをすれば1箱あたり840円にまで安くなります。

■ノルレボのジェネリック医薬品
アイピルはノルレボのジェネリック医薬品です。
ノルレボと成分が同じなので、同じ効果が期待できます。
しかも、値段はノルレボの半額程度です。
もし、安いアフターピルをお探しの場合は、アイピルがおすすめです。

ナイピル

ナイピルは、レボノルゲストレルを有効成分とするアフターピルです。
インドのレクメズ社が製造し、日本では海外からの通販で購入できます。
ナイピルは4錠からまとめ買いで購入可能で、4錠だと1錠あたり745円、20錠だと1錠あたり596円で買えます。

■日本人向けに作られたジェネリック医薬品
ナイピルはノルレボのジェネリック医薬品です。
ナイピルを製造するインドのレクメズ社では、海外向けにその国に合わせたジェネリック医薬品を作っています。
そのため、ナイピルは日本人女性向けに作られており、開発には日本人スタッフも関与しています。
日本人向けの製品を安く探しているなら、ナイピルがおすすめです。

モーニングピル

モーニングピルは、レボノルゲストレルを有効成分とするアフターピルです。
インドのレインボー・ヒューマン・ケア社が製造し、日本では海外からの通販で購入できます。
通販での価格は1錠1,400円ですが、まとめ買いをすると1錠あたり560円にまで安くなります。

■日本人向けに作られたジェネリック医薬品
モーニングピルはノルレボのジェネリック医薬品です。
成分はノルレボと同じなので、ノルレボと同じように使えます。
安くアフターピルを手に入れたい方は、ノルレボを選ぶといいでしょう。

エラ

エラは、ノボレルゲストレルを有効成分とするアフターピルです。
トルコのアブディ・イブラヒム社が製造しています。
日本でも自由診療でエラを処方しているクリニックがありますが、1錠あたりの価格はだいたい9,000円~10,000円が相場で、海外からの通販で購入した方がお得です。
通販での価格は1錠4,950円ですが、まとめ買いをすると1錠あたり3,960円にまで安くなります。

■トルコの大手製薬会社が作るジェネリック医薬品
エラはノルレボのジェネリック医薬品です。
他のノルレボのジェネリック医薬品と異なり、製造するのはトルコ最大の製薬会社であるアブディ・イブラヒム社です。
創業から100年を超える老舗の企業で、日本の大塚製薬と合弁会社も設立しています。
信頼できる企業の製品を使いたい、でも価格も抑えたい…という方には、エラがおすすめです。

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